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明細書とはホーム > 明細書とはここでは明細書について説明いたします。 |
明細書とは特許出願に必要な書類は、国内出願の場合は「願書、特許請求の範囲、明細書、図面(必要がない場合もある)、要約」です。出願によっては他にも書類が必要となる場合があります。 上記の書類は全て出願に不可欠なものですが、その中でも一番重要なものが特許請求の範囲です。特許事務所では「特許請求の範囲」と呼ぶ人は少なく、「クレーム」と呼ぶことが多いです。 クレームについて詳細に解説したものが明細書です。一昔前は、クレームは明細書の一部とされていましたが、特許法改正により、クレームと明細書は分離されてそれぞれ独立した書類となりました。 明細書にはクレームに記載されている全ての事項を詳細に説明する必要があります。後にクレームに補正を加えることを考慮して、予想される補正内容について、もれなく記載する必要があります。(このあたりの手続きは弁理士試験でよく出題されるので、しっかり勉強しておきましょう!) |
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