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おすすめの参考書

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受験生にとって、法令集、基本書である工業所有権法逐条解説(青本)および産業財産権法の解説は必須です。この他にも使える参考書がありますので紹介しておきます。

予備校の受講生にとっては予備校のテキストで十分だという意見もありますので、絶対に買うべきというわけではありません。

初学者と上級者では使う参考書は違います。まずは自分のレベルに合わせることが肝心です。勉強が進んでから、上級者向けの参考書を購入するようにすると無駄がないでしょう。色々手を出したくなると思いますが、参考書はしぼって完璧に理解するようにした方が良いでしょう。参考書によっては辞書的に使う方が良いものもあります。上手に使って時間を無駄にしないようにしましょう。


弁理士試験 BASICシリーズ 全5冊

市販されているLECの参考書。特許・実用新案法、意匠・商標、条約、不正競争防止法、著作権法に分かれています。初めて弁理士試験に取り組む初学者にとって、わかりやすく書かれています。ただし、LEC受講生であれば、講義のテキストがあれば充分ですので購入する必要はないでしょう。

初心者向け
(LEC、値段は書籍によって異なる)


理系のための法学入門 改訂第6版

これまで法律の勉強とは全く無縁の理工系出身者が多い弁理士試験受験者のために書かれた本。法律とは何?という根本的な問いに答えてくれます。条文を読んでいてピンとこないという方にもおすすめです。

初心者向け
(杉光一成、法学書院、2008年3月刊、税込み2520円)


知っておきたい特許法 16訂版

特許法の概要をざっとつかむのには良い本です。あくまでも「ざっと」な内容ですので、これだけでは不充分です。

初心者向け
(朝陽会、2007年5月刊、税込み1890円)


標準 特許法

非常にわかりやすく書かれており、他の書籍でわからなかったことも理解できます。ただし、ある程度勉強が進んでから読む方が、効率が良いでしょう。

初心者向け
(高林龍、有斐閣、2005年12月刊、税込み2625円)


商標教室(基礎編)

商標法についてわかりやすく書かれています。

初心者向け
(トール、2003年10月刊、税込み2520円)


弁理士試験代々木塾式・判例セレクト知的財産法 1〜2

判例要旨をざっと把握するのに良いです。ただし、重要判例については元の判決文にあたってしっかり読むことをお勧めします。判例については結論を知っておくのは重要ですが、それ以上に論理立てを理解するのが重要だからです。

中・上級者向け
(大塚 康英・廣田 浩一、弘文堂、1巻が2003年10月刊、税込み3150円、2巻が2005年9月刊、税込み2415円)


パリ条約講話―TRIPS協定の解説を含む 第13版

一昔の受験生であれば、パリ条約といえばボーデンハウゼンの「注解パリ条約」を読んでいたものですが、最近は後藤先生のパリ条約講和が人気です。2008年2月に改訂版が出版されました。基本書に加えても良いぐらい名著とされています。

中・上級者向け
(後藤晴夫、発明協会、2008年2月刊、税込み7140円)

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